こんにちは。
中国輸入代行C'na(シーナ)です。
前回は、商品制作で失敗する人とは
「とりあえず商品制作をしたい」という人。
ということを説明していきました。
今回は、なぜこのような考え方だと失敗していくのか、というところを詳しく説明していきたいと思います。
非常に重要な部分ですので、しっかりと読んでいただければと思います。
売れている商品=自分で販売して売れる商品
になるとは限らない
ということです。
もちろん現在売れている商品が、元々需要が高くて、かなりのランキングで上位に上がっている商品であれば新規出品しても少しずつ売れていくことは間違いありません。
ですが、今売れている商品でも必ずセラーの人達が相当な苦労をして、今のランキングやレビューに繋がっているということを忘れないでいただきたいです。何の努力もせずに、簡単にランキング上位は狙っていけません。
いくら売れる商品だったとしても一目に触れない限り売れるようにはなりません。
例えば、同じ商品を販売している店舗が2つあったとすると
1つの店舗ではバカ売れしているのに、
もう一つの店舗では全く売れていない場合があります。
本屋や食品売り場でも売りたい商品の時は「前出し」といって一番よく見える場所に商品を移動させたりしますよね。
それと同様にAmazonや楽天でも同じことが言えます。
同じ商品でも、商品ページの写真、構成、色合い、目に触れる度合いによって大きく変わります。
ネット販売では、
①どれだけ多くの人の目に触れる機会を多く持つことができるか、
②どれだけ写真で商品を美しく魅力的に見せることができるか、
③どれだけ商品のこだわりポイントをアピールすることができるか、
または、こだわりポイントを商品制作時に考えているか。
④いかに目を引くキャッチフレーズで購入まで持っていくことができるか
⑤良いレビューを増やすためにはどのようなことをしないといけないのか
このあたりが、とてつもなく重要になってきます。
というか、これが全てです。
ここに全てをつぎ込む形になります。
これを見て、
「そんなことはわかってるよ」と思った人
それでは、現在自分の出品しているページはそのようになっているのでしょうか?
または、これから商品制作をしようとしている方は、販売したい商品に対して、どのような戦略を立てて販売していこうとしているのか、分析や研究をしていますか?
良い商品だから売れるはず、と思っていても商品のアピールする力がないと、全く売れないのです。
「とりあえず販売したい」
「とりあえず商品作成をしたい」
という思考の人は、必ずと言っていいほどここまでは考えていません。
どのように販売するかは、商品を作ってからにする。
と言う考え方になってしまっています。
それでは確実に失敗するのです。
次回は、もっと細かく説明していきたいと思います。
では。